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【栃木県】道の駅おすすめ10選|いちご王国と温泉を楽しむドライブ旅

栃木道の駅10選

東京から約100km、首都圏から日帰りで楽しめる観光地として人気の栃木県。日光東照宮や那須高原といった名所に恵まれた栃木県には、全国的にも充実した道の駅が25駅点在しています。いちご生産量57年連続日本一の「いちご王国」として知られ、温泉地も豊富。道の駅でも地元特産のいちごスイーツや温泉施設が楽しめるのが大きな魅力です。

栃木県の道の駅の特徴

いちご王国ならではの充実したいちごメニュー

栃木県は1968年(昭和43年)から57年連続でいちご収穫量日本一を誇る「いちご王国」。「とちおとめ」「とちあいか」「スカイベリー」「ミルキーベリー」など多彩な品種を生産しており、道の駅でも新鮮ないちごや加工品が豊富に揃います。冬から春にかけては直売所に朝採りいちごが並び、ジェラートやパフェなどいちごスイーツも充実。いちご狩り施設を併設する道の駅もあります。

温泉施設が楽しめる道の駅が多数

日光、鬼怒川、那須、塩原、喜連川など、栃木県は関東屈指の温泉県。その恩恵を受け、道の駅にも温泉施設や足湯を備えた施設が多いのが特徴です。ドライブの疲れを癒やしながら、地元の温泉を気軽に楽しめます。日本三大美肌の湯に選ばれる喜連川温泉など、泉質にも定評があります。

日光・那須観光の拠点として最適

世界遺産の日光東照宮、避暑地として名高い那須高原など、栃木県は関東屈指の観光地。道の駅は観光の拠点として、地元情報の発信や特産品の販売を行っています。観光前後に立ち寄れば、旅がより充実したものになるでしょう。

宇都宮餃子やかんぴょうなど個性的なグルメ

栃木県といえば宇都宮餃子が有名ですが、道の駅では生産量日本一のかんぴょうを使った料理、佐野ラーメン、いもフライなど、地域ごとの個性的なグルメも楽しめます。地元食材を活かしたレストランも充実しています。

栃木県のおすすめ道の駅10選

1. 道の駅うつのみや ろまんちっく村

営業時間: 8:30-18:00(あおぞら館)※施設により異なる
定休日: 第2火曜(祝日の場合は翌日、8月は無休)
駐車場: 1,000台以上

東京ドーム10個分(46ha)の広大な敷地を誇る滞在体験型ファームパーク。1996年開園、2012年に道の駅として登録された栃木県を代表する施設です。年間140万人が訪れる人気スポットで、普通の道の駅の枠を超えた充実ぶりが魅力。

「集落」「森」「里」の3エリアに分かれ、農産物直売所「あおぞら館」では宇都宮名物の餃子やいちご、地元産野菜が豊富に揃います。敷地内で醸造されるクラフトビールや地ビールソフトクリームも人気。天然温泉「湯処あぐり」、温水プール「アグリスパ」、宿泊施設「ヴィラ・デ・アグリ」まで備え、日帰りでも宿泊でも楽しめます。

森のエリアでは散策路が整備され、四季折々の自然を満喫可能。里のエリアにはドッグランもあり、愛犬連れでも楽しめます。いちご摘みやラベンダー摘みなど季節ごとの収穫体験イベントも開催され、家族連れに特におすすめです。

2. 道の駅しもつけ

営業時間: 9:00-18:00(直売・物産)、11:00-19:00(レストラン)
定休日: 第1・第3水曜、1月1日~3日
駐車場: 普通車293台、大型車40台

新4号国道沿いにある栃木県内最大規模の道の駅。2011年開業、広大な駐車場と充実した施設で観光客・地元客ともに人気を集めています。年間利用者数も県内トップクラスで、東日本大震災時には自家発電で灯りを灯し続け、多くの人の目印となった施設でもあります。

農産物直売所では常時80種類もの地元野菜が並び、デパートのような洗練されたディスプレイが特徴。下野市特産のかんぴょうを使った加工品、「しもつけまんぞくバーガー」(かんぴょうコロッケ入り)などオリジナル商品も充実しています。

創作レストラン「gen-ten」では地元産コシヒカリを羽釜で炊いた絶品ご飯が味わえ、「下野とり丼」が人気。ジェラート、焼きたてパン、スターバックスコーヒーなど多彩な飲食店が揃います。高さ14mの展望台「物見塔」に連結した長い滑り台は子どもたちに大人気。日光連山や筑波山を一望できる眺望も魅力です。

3. 道の駅もてぎ

営業時間: 施設により異なる
定休日: 不定休
駐車場: あり

1996年に栃木県で最初に誕生した道の駅。国土交通省が選ぶ「全国モデル道の駅」わずか6駅の1つに選ばれており、第6次産業の推進や防災拠点としても活躍しています。年間150万人が訪れる人気施設で、2028年にリニューアルオープンが予定されています。

最大の特徴は、真岡鉄道のSLが間近で見られること。週末には蒸気機関車の勇姿を眺めながら、手打ちそばやわっぱ飯が楽しめる「桔梗」で食事ができます。隣接する河川公園では桜や紅葉など四季折々の景色とSLのコラボレーションが撮影できる絶好のスポット。

農産物直売所では茂木町特産の柚子を使った加工品が充実。「ゆず塩ら~めん」は道の駅グルメコンテスト「道-1グランプリ」三連覇の実績を持つ人気商品です。「バウム工房 ゆずの木」の米粉バウムクーヘンや、とちおとめジェラートもおすすめ。ツインリンクもてぎへのアクセスも良く、観光拠点として最適です。

4. 道の駅湯西川

営業時間: 9:00-17:00(直売所)、10:30-15:00(食事処)、10:00-20:00(温泉施設、最終入場19:00)
定休日: 不定休、温泉施設は第3火曜
駐車場: あり

野岩鉄道湯西川温泉駅と直結する、全国でも珍しい駅一体型の道の駅。標高600mの大自然に囲まれた秘湯・湯西川温泉の玄関口に位置し、温泉とグルメと観光を一度に楽しめる魅力満載のスポットです。

併設の天然温泉施設「湯の郷」では、源泉かけ流しの露天風呂や岩盤浴を堪能でき、無料の足湯も利用可能。日帰り入浴でも湯西川の名湯を気軽に楽しめます。食事処では名物の「ダムカレー」や手打ちそばが人気。特産品売店では「サンショウウオの燻製」「いちごパン」「平家ゆば」など珍しい商品が並びます。

水陸両用バス「湯西川ダックツアー」の発着地としても人気で、湯西川ダム湖を探検する迫力あるツアーに参加できます。温泉街へのアクセスも良く、湯西川温泉観光の拠点として最適です。

5. 道の駅ましこ

営業時間: 施設により異なる
定休日: 月曜(祝日の場合は翌日)
駐車場: あり

2016年オープン、益子焼の産地ならではの洗練されたデザインが特徴の道の駅。地元の八溝杉を使用した木造の三角屋根が美しく、2018年度グッドデザイン賞を受賞。道の駅としては全国初の受賞で、建築物としても一見の価値があります。

「ましこのマルシェ」では地元産の新鮮な農産物や加工品、益子焼などの工芸品を販売。作家作品の益子焼ギャラリーでは職人の技が光る作品に触れられます。レストラン「ましこのごはん」では益子焼の器で地元食材を活かした料理が楽しめ、器も料理も楽しめる贅沢な体験ができます。

芝生広場ではピクニックシートの貸し出しもあり、自然の中でのんびり過ごせます。電動アシスト付き自転車のレンタルもあり、益子の町を自転車で巡るのもおすすめ。人気の"動くヤギ駅長「やっくん」"も訪れる人々を楽しませています。「ましこのコンシェルジュ」では観光案内から移住相談まで対応可能です。

6. 道の駅どまんなかたぬま

営業時間: 9:30-19:00(施設により異なる)
定休日: 水曜、1月1日~2日
駐車場: 普通車420台、大型車22台

北緯36度・東経139度、日本列島の中心地がある佐野市田沼地区にちなんだユニークな名称の道の駅。年間200万人以上が訪れ、総売上高16億円超という国内道の駅でも有数の集客力を誇ります。

最大の特徴は無料の足湯「たぬま温泉の足湯」。地元に湧く田沼温泉を使用しており、9:30-18:00まで利用可能(水曜休)。買い物の合間に気軽に温まれると大人気です。イタリアンガーデンや子どもの遊戯施設も充実し、家族連れでも楽しめます。

開業当初からの人気店「中華ダイニング 花と華」では、本格中華がリーズナブルに楽しめます。和洋食レストラン「はなみずき」、手作りジェラート、焼きたてパンなど多彩な飲食店が揃います。農産物直売所「朝彩り館」は朝8時から営業し、地元産の新鮮野菜やブランド米が充実。佐野ラーメン、いもフライなど地元グルメも要チェックです。

冬季にはイルミネーションも開催され、ロマンチックな雰囲気を楽しめます。

7. 道の駅きつれがわ

営業時間: 施設により異なる
定休日: 施設により異なる
駐車場: あり

喜連川温泉郷に位置し、日本三大美肌の湯に選ばれる名湯を楽しめる道の駅。2017年4月に「大正ロマン」をコンセプトにリニューアルして以降、人気が急上昇。投票による栃木県道の駅ランキングでは常に上位に入る人気施設です。

最大の魅力は源泉かけ流しの天然温泉施設。広々とした大浴場や露天風呂で、旅の疲れを癒やせます。泉質は日本三大美肌の湯に選ばれるだけあって、肌がすべすべになると評判。温泉施設は日帰り入浴も可能で、ドライブ途中に立ち寄るのに最適です。

物産館では鮎の甘露煮などを中心にした地元の特産品を販売。「温泉パン」や「佐野ラーメン」が人気商品です。フードコートでは栃木の名物グルメを味わえます。さくら市の中心部に位置し、アクセスも良好です。

8. 道の駅那須高原友愛の森

営業時間: 施設により異なる
定休日: 施設により異なる
駐車場: あり

県道17号線沿い、標高470mの那須高原に位置する道の駅。周囲を緑に囲まれた自然豊かな環境が魅力で、那須高原観光の拠点として多くの観光客で賑わいます。

農産物直売所「ふれあいの郷直売所」では、旬の新鮮な那須の高原野菜を購入できます。特産品売店には那須高原ならではの魅力的な商品が多数。レストラン「なすとらん」では地元食材を使った料理が楽しめ、豪華な「那須の内弁当」が人気。那須和牛を使った料理も楽しみの一つです。

那須高原温泉郷に向かう途中に位置し、観光の合間に立ち寄るのに便利。施設周辺の自然環境も素晴らしく、那須の四季を感じられます。

9. 道の駅明治の森・黒磯

営業時間: 施設により異なる
定休日: 施設により異なる(船村徹記念館は火曜、商業施設は第3火曜)
駐車場: あり

青木周蔵那須別邸をバックに、菜の花、ひまわり、コスモスなど四季折々の花景色が楽しめる道の駅。花を自慢にする道の駅は全国にいくつかありますが、ここの花景色は特に素晴らしいと評判です。

施設内には昭和歌謡が堪能できる「船村徹記念館」があり、音楽ファンにも人気。栃木や日光の農産物、お土産、特産品が楽しめる複合施設となっています。「青木の森カフェ」のジェラートも人気で、散策の休憩にぴったり。

国道4号線(旧道)沿いに位置し、黒磯の自然と歴史を感じられるスポットです。花の見頃時期には特に多くの観光客が訪れます。

10. 道の駅日光(日光街道ニコニコ本陣)

営業時間: 9:00-18:00(施設により異なる)、船村徹記念館9:00-17:00(最終入館16:30)
定休日: 施設により異なる(船村徹記念館は火曜・年末年始、商業施設は第3火曜)
駐車場: あり

世界遺産の「二社一寺」、「鬼怒川・川治温泉」などの観光拠点の玄関口にある道の駅。国道119号線沿いの市街地に位置し、日光観光の前後に立ち寄るのに最適です。

農産物直売所では日光の新鮮な農産物を購入でき、特産品を味わえるレストランも充実しています。昭和歌謡が堪能できる「船村徹記念館」、観光情報を発信する「観光情報館」、24時間営業のコンビニも併設され、観光客の利便性が高い施設です。

日光の玄関口として、観光情報の発信拠点にもなっています。2025年2月には最大出力150kWの超急速EV充電ステーションが設置され、24時間利用可能になる予定で、電気自動車での観光にも便利です。

モデルドライブコース

いちご&温泉満喫コース(1日プラン)

ろまんちっく村 → しもつけ → きつれがわ

午前中はろまんちっく村で新鮮ないちごを購入し、温泉やアグリスパでリラックス。昼食は村内のレストランで。午後は道の駅しもつけで名物の「しもつけまんぞくバーガー」を購入し、展望台「物見塔」から絶景を楽しみます。最後はきつれがわで日本三大美肌の湯を堪能。いちごと温泉、栃木の魅力を1日で満喫できるコースです。

那須高原リゾートコース(半日プラン)

那須高原友愛の森 → 明治の森・黒磯

那須高原の大自然を満喫するコース。午前中は那須高原友愛の森で高原野菜を購入し、那須和牛ランチを楽しみます。午後は明治の森・黒磯で花景色を楽しみながら散策。船村徹記念館で昭和歌謡に触れ、カフェでジェラートを味わいながらのんびり過ごします。

世界遺産&秘湯巡りコース(1日プラン)

日光 → 湯西川

午前中は道の駅日光で観光情報を収集し、日光東照宮などを観光。昼食は日光名物の湯波料理を。午後は湯西川温泉へ向かい、道の駅湯西川で源泉かけ流しの温泉を楽しみます。名物のダムカレーで遅めのランチも良し。時間があれば湯西川ダックツアーに参加して、ダム湖探検も体験できます。

まとめ

栃木県の道の駅は、いちご王国ならではの新鮮ないちごやスイーツ、温泉施設、個性的なグルメなど、多彩な魅力が詰まっています。46haの広大な敷地を誇るろまんちっく村、日本三大美肌の湯が楽しめるきつれがわ、SLが見られるもてぎなど、それぞれに個性があり、何度訪れても新しい発見があるでしょう。

日光や那須といった関東屈指の観光地への玄関口としても機能し、観光の拠点として活用できます。東京から日帰りでアクセスできる距離にあるため、週末のドライブにも最適。四季折々の味覚や景色を楽しみながら、栃木の道の駅巡りを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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